時制・不変の真理

時制の問題でよく出される「不変の真理」はなぜ現在形で表現されるのか?こういうことだ!

英語の時制を語る時、よく出てくる「不変の真理」everlasting truth
について取り上げます。

The sun rises in the east and sets in the west.
「太陽は東から上って、西に沈む」

人類の誕生以前から、あるいは我々が天文学の知識を得る前から地球は自転していたし、これからも自転し続けるわけです。

こういった不変の心理は現在形で表現します。


過去からさかのぼって現在も続いているということで現在完了形を使いたくなりますが、これを使ったりはしません。


play, study, run といった一般動詞やbe動詞と同様に「いつもやっている、いつもそうだ」という意味を表す現在形の動詞の形が使われます。

よって
It was through Copernicus’s statement that people at that time first learned of the fact that the Earth rotates on its axis.
「当時の人はコペルニクスの言説によってはじめて地球が自転しているという事実を知ったのである。」

We learned that water boils at 100 degrees Celsius at school.
「私たちは水は100度で沸騰することを学校で習った。」

といった具合に主文で使われている動詞の時制の影響を受けません。

「昨日も、今日も、明日も」「いつもそうしている」「いつもそうだ」ということは動詞の現在形で表現するということですね。
動詞の現在形というものは決して今現在の事を表していません。

英語で今現在、この時の事を言う場合は現在進行形か現在完了形を使います。


今回は以上です。
ご精読いただき、ありがとうございました。