apologize, scold, praise はどれもよく使われる単語です。英文で見たときには特に迷うような単語ではありません。
しかし、その語法が分かっていないと実際には使えない単語です。
確認して、積極的に使ってみましょう。
以下、その語法と例文を見ていきましょう。
apologize(自動詞)「謝る、詫びる」
[apologize+to+人+for+事柄]が基本的な形。
※人を目的語にしない。
I apologize to you all for having suffered historic defeat in the general election.
「総選挙で歴史的な大敗を喫したことを、皆さんにお詫びします。」
I must apologize to customers for inconvenience.
「お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びしなければなりません。」
scold(他動詞)「叱る、小言を言う」
[scold+人+for+事柄]が基本的な形。
※for 以下は叱られる理由
Don’t scold your child too much for small things.
「小さなことで子供を叱りすぎないこと。」
It is an unproductive manner to scold someone for a fault or error committed.
「過失や間違いを犯した人を叱るのは非生産的なやり方です。」
praise(他動詞)「ほめる、讃える」
[praise+人+for+事柄]が基本的な形。
I praise you for your bravery.
「あなたの勇気を讃えます。」
People praise her for the spirit of fortitude overcome many hardships.
「人々は多くの苦難を乗り越えた彼女の不屈の精神を賞賛している。」
今回は以上です。
ご精読いただきありがとうございました。