動詞の語法

【apologize, scold, praise】 は語法を知らないと使いこなせないぞ!ここでしっかり確認しておけ!

apologize, scold, praise はどれもよく使われる単語です。英文で見たときには特に迷うような単語ではありません。

しかし、その語法が分かっていないと実際には使えない単語です。

確認して、積極的に使ってみましょう。


以下、その語法と例文を見ていきましょう。


apologize(自動詞)「謝る、詫びる」

[apologize+to+人+for+事柄]が基本的な形。
※人を目的語にしない。

I apologize to you all for having suffered historic defeat in the general election.
「総選挙で歴史的な大敗を喫したことを、皆さんにお詫びします。」

I must apologize to customers for inconvenience.
「お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びしなければなりません。」

 

scold(他動詞)「叱る、小言を言う」

[scold+人+for+事柄]が基本的な形。
※for 以下は叱られる理由

Don’t scold your child too much for small things.
「小さなことで子供を叱りすぎないこと。」

It is an unproductive manner to scold someone for a fault or error committed.

「過失や間違いを犯した人を叱るのは非生産的なやり方です。」

 

praise(他動詞)「ほめる、讃える」

[praise+人+for+事柄]が基本的な形。

I praise you for your bravery.
「あなたの勇気を讃えます。」

People praise her for the spirit of fortitude overcome many hardships.

「人々は多くの苦難を乗り越えた彼女の不屈の精神を賞賛している。」


今回は以上です。
ご精読いただきありがとうございました。

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