仮定法

仮定法の as if ~ と If only~ どちらも強調表現の文を作ります。

今回は仮定法表現の as if ~ と If only について。
基本は以下の3つです。

1.as if + 仮定法過去「まるで~あるかのように」
(今のこと)

2.as if + 仮定法過去完了「まるで~であったかのように」
(過去の仮定)

3.If only + 仮定法過去!「~でさえあればなあ」
(今のこと)

※ If only は I wish より強い表現。文末に[!] がつくことが多い。
※ as if 節は仮定法(非現実の仮想)、直説法(現実)の両方で使われ   る。
口語で直説法が用いられることがあります。
as if~ と来たら必ず仮定法であると、思い込まないように。

※仮定法の場合、現在のことを過去形で、過去の事を過去完了形で表現するのがルールです。

as if 節に時制を表す言葉がない場合は主節と同じ時制、仮定法過去と考えます。
過去や期間を表す言葉があれば仮定法過去完了を用います。

前記事「仮定法の見抜き方」仮定法の判別はこれをするだけでOKです。もご参照下さい。



以下、例文をご覧下さい。


It appears as if it’s going to be a typhoon.

「台風になりそうな気配ですね。」
(直説法)

She is always talking as if she knew everything.

「彼女はいつも何でも知っているかのように話すんだよな。」
(仮定法。批判)

At the time it seemed to us as if the training would go on forever.

「当時の僕たちにはその厳しい練習が果てしなく続くように思えた。」
(仮定法)

Isn’t Kondo talking as if he were the leader?

「近藤はまるで自分が局長になったかのような口振りじゃないか?」

He looked emaciated as if he had been sick in bed for years.

「彼は何年も病床にいたかのようにやつれて見えた。」
(期間を表す [for]あり。)

He spoke as if he had seen the scene the day before.

「彼はまるでその前日に現場を見てきたかのように話した。」
(過去を表す [the day before]あり。)

If only I had money!

「お金さえあれば!」

I only I could speak English!

「英語が話せたらなあ!」



今回は以上です。
ご精読いただきありがとうございました。

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