副詞節

whatever, whichever, whosever 「複合関係形容詞」名詞と一緒になって主語、目的語、補語になります。


「複合関係詞」についての三回目です。


今回は「複合関係形容詞」


以前取り上げた「複合関係代名詞」は節内で名詞、目的語、補語になって、「強調の」名詞節もしくは「譲歩の」副詞節を形成します。

また、「複合関係副詞」は「時、場所を強調する」副詞節もしくは「譲歩」の副詞節を形成します。

これは前回、前々回の記事で紹介してきました。


「複合関係形容詞」とは whatever, whichever, whosever の3つ。

これが直後の名詞と結びついて名詞句となり、節内の主語、目的語、補語のいずれかになって名詞節をつくるか、もしくは副詞節を形成します。

直後の名詞を修飾しているので「複合関係形容詞」と呼ばれます。


「複合関係形容詞」の意味は以下のとおりです。

1.whatever + 名詞

※名詞節「~するものはどんな~でも」

※副詞節「たとえどんな~が(を)~しても」

= no matter what +名詞


2.whichever + 名詞

※名詞節「~するものはどっちの~でも」

※副詞節「たとえどっちの~が(を)~しても」


= no matter which + 名詞


3.whosever + 名詞

※名詞節「~するものは誰の~でも」

※副詞節「たとえ誰の~が(を)~しても」


=  no matter whose + 名詞

 

以下、例文をご覧ください。

Whatever box will do, as long as it can hold these goods.
「これらの商品を収納できる箱であれば何でも構いません。」
(名詞節)

Whatever concessions we offer will be rejected by that country.

「どんな譲歩案を我が国が提示しようともあの国は拒絶するだろう。」
(副詞節)

You can choose whichever ice cream you like.
「あなたが好きなアイスどっちを選んでもいいよ。」
(名詞節)

Via Sugo Pass and Kawai village, whichever way we follow, we can arrive in Toyama.

「数河峠と河合村、私たちがどっちの道を辿っても富山には着く。」
(副詞節)

Whosever brush would be helpful, I could write beautifully with it.

「誰の筆でも僕はきれいに書けるよ。」

Whosever son applies, we will select him fairly.
「誰の息子が応募しても我々は公平に選考する。」

今回は以上です。
ご精読いただきありがとうございました。


関連記事