副詞

once, already, yet の使い方。 完了形の表現でよく使われるこの副詞。少し紛らわしいので整理してみました。


once, already, yet の使い方。

現在完了の表現でお馴染みの誰でも知っている副詞ですが、意外と紛らわしい。

私も曖昧な知識でその用法がクリアになっていませんでした。


間違った語法で使用されていることが散見されますので改めて少し整理してみました。


1.once 「一度、かつて~した」

2.already 「もう、すでに」

3.yet 「もう~した、すでに~した、まだ~してない」


まずは

1.once 「一度、かつて~した」

・過去形の動詞の前に置くと「かつて~した」という意味になります。

・現在完了形の文の最後に置くと「一度」という経験の意味になります。

I once saw the Nebuta Festival with my wife.
「私はかつてねぶた祭を妻と一緒に見たことがある。」

He has seen Ichiro once, when he was playing in Japan.
「彼は日本でプレーしていたイチローを一度だけ見たことがある。」


2.already 「もう、すでに」

・基本的に現在完了形で使われます。

・肯定文では「もう、すでに」という意味になります。

・疑問文では「もう~してしまったのか?」という驚きを表現します。

・疑問文で文の最後に置いた場合も「驚き」を表現します。

I have already finished all my homework, Mom. May I have a snack?
「もう宿題全部済んだよママ。おやつ食べていい?」

I have already eaten my lunch.

「もう弁当食べちゃった。」

Have you already finished reading that report? That was so fast!

「あのレポートもう読み終えたの?速っ!」(驚き)

Has Taro learned the Hundred Poems already?
「太郎はもう百人一首を覚えたのか?」(驚き)


3.yet 「もう~した、すでに~した、まだ~してない」

・肯定文ではほとんど使いません。

・疑問文では「もう、すでに」という意味になります。

・否定文では「まだ~ない」という意味になります。

Have you been vaccinated yet?

「もうワクチン打った?」

No, I haven’t been notified of the vaccination yet.

「いや、まだ接種の通知は来ていない。」

 

今回は以上です。
ご精読いただきありがとうございました。

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