副詞

normally, quietly, slowly 動詞を修飾する副詞はどこに置くのでしょう? 少し注意すべきルールについて。


動詞を修飾する時の副詞の位置についてそのルールを書いてみました。

副詞はSVOCの文の要素にはなりません。その分、英文の中での副詞の位置は他の品詞と比べて自由です。

ただし、副詞が動詞を修飾する場合、普通は文頭、動詞の前、動詞の後ろ、文末のいずれかに置かれています。

英文読解では多少位置が異なっていても読み取れますが、作文などの場合は少し注意したいところです。

今回は以下の3つの場合の基本的なルールを取り上げます。

以下、例文と合わせてご覧ください。


1.形容詞に ly をつけた副詞は基本的に動詞の後ろに置きます。目的語がある場合は動詞の前に。ただし、副詞を強調したい場合は目的語の後ろに置くこともあります。

The plum trees that my father planted in the garden grew normally.
「父が庭に植えた梅の木はすくすく育った。」

The area around Shin-Yokohama Station has been rapidly developed in the last 20 years.

「新横浜駅の周辺は最近の20年で急速に開発が進んだ。」

When I go to the bathroom in the middle of the night, I quietly close the door in case my wife wakes up.

「夜中にトイレに行くとき、妻の目が覚めるといけないので私は静かにドアを閉める。」

This road is bumpy, so just drive the truck slowly.
「この道はでこぼこだからとにかくトラックをゆっくり走らせろ。」


2.形容詞+ ly でない副詞の場合は基本的に動詞の後ろに置く。

※あくまで基本的にです。比較的自由です。

Today is Saturday, so Tomoko will be back soon from club activities.
「今日は土曜日だから朋子はもうすぐ部活から帰ってくるでしょう。」

As soon as he entered Ikedaya, Kondo ran up the stairs.

「池田屋に入るやいなや近藤は二階に駆け上がった。」

I’m planning to study abroad in Dusseldorf, Germany next year.

「来年はドイツのデュッセルドルフに留学するつもりなんだ。」


3.他動詞の目的語が代名詞 it, me, you, him, her, them で up, down の副詞を伴う場合は他動詞+代名詞+up or down の語順でなければならない。


※このルールはしっかり守りましょう。


He is very disappointed and can’t even speak. You have to cheer him up.
「彼はとても落胆していて口もきけない。あなたが元気づけてあげなさい。」

I know you are doing your best every day, so your grades have improved. Keep it up from now on.

「毎日頑張っているから成績が上がってきたぞ。その調子で頑張れ。」

I will never let you down. I will fulfill my duty.

「俺は君たちを決して失望させない。俺は俺の責務を全うする。」

This curry has a little too much water. Let’s boil it down a little more.
「このカレーは水が少し多すぎます。 少し煮詰めましょう。」


今回は以上です。

ご精読いただきありがとうございました。

一億人の英文法 すべての日本人に贈るー「話すため」の英文法 (東進ブックス) [ 大西泰斗 ]

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