慣用表現

good を使った慣用表現2 【good】という言葉は非常に汎用性が高いぞ!【 good for 】にもいろいろな意味がある!

形容詞の good には「良い」以外に、「十分に基準を満たしている、能力がある、かなりの」といった意味で理解した方が判りやすい場面が頻繁に登場します。

「~にふさわしい、要求を満たす、使える」そんな意味で沢山使われています。「良い」という意味だけではない good という言葉の高い汎用性を示しています。

前回につづいて good を使った慣用句を取り上げます。いずれも英文中で目にする頻度の高いものです。

今回は以下の3つです。

good for nothing(役に立たない)

good for+名詞、代名詞(~に適任、~する資格がある、~に都合がよい)

good for+時を表す名詞(有効である、もつ)


それでは例文を見てみましょう。


good for nothing(役に立たない)

He is good for nothing in case of an emergency.
「彼はいざという時に役に立たない。」

His experience as an executive at a large company is good for nothing in this startup company.
「彼の大企業の幹部としての経験は、このベンチャー企業では何の役にも立たない。」


good for+名詞、代名詞(~に適任、~する資格がある、~に都合がよい)


He is a good man for the team leader.

「彼こそチームリーダーにふさわしい人物です。」

The day is good for a wedding.

「その日こそ結婚式に都合がよい。」


good for+時を表す名詞(有効である、もつ)

Temples built of cypress are said to be good for 2,000 years.
「ヒノキで造られた寺院は2000年もつと言われている。」

That certificate is good for two years.
「その証明書の有効期限は2年です。」



今回は以上です。

ご精読いただきありがとうございました。

関連記事
否定表現

入試に出るからしっかり確認しておけ!これが not や no がない否定表現の代表だ!【 the last, anything but, far from, fail to, be yet to, remain to, free from, let alone, the last, in vain, beyond, only to fail, know better than to, be above doing, more than 】これだけ覚えればもう完璧だぞ!

英語に再挑戦
今回は”not”や”no”といった否定語が無く、一見肯定文のようで実は否定を意味する表現の代表的なものを集めてみました。 以下の1 …
前置詞

何となくわかった気になるな!この因果関係を明確にしろ!【because of, on account of, thanks to, due to, owing to, from, of, over, through, with】「~のために」「~のせいで」といった原因や理由の表現、前置詞のニュアンスはこう理解しろ!

英語に再挑戦
「~の原因、理由で」「~のために」「~のせいで」を表す句、前置詞についてまとめてみました。 それぞれの後ろには基本的に名詞がきますので …
単語・イディオム

これは入試に頻出だ!【 needless to say, to say nothing of, not to speak of, let alone, not to mention, It goes without saying 】「~は言うまでもない」という表現はこれだけを頭に叩き込め!

英語に再挑戦
英語の勉強というのは決して暗記科目ではないと思っていますが、ところどころに実際そのまま暗記してしまった方がよろしい単元もあります。 今回は …